日本で2番目に高い山 Mt.kita 【02】
間があきましたが、2日目、いきまーーす!
*****************************************
AM4:20、起床。
寝る前に確認した今日の日の出時刻は4:40。
眠るときは起きれないかも・・・と思いましたが、さくっと目覚める。
普段は全然起きれないのに。こういうときは、特別!
天気は最高!
ダウンを来て外へ。せっかくなので、小屋の裏から登り、稜線から眺める日の出。

う~ん、ステキ!
富士山もばっちり。

山で見る日の出は、びっくりするくらい、静か。
風の音だけが耳に入ってきて。言葉にならない、という感じです。
でも、あっという間に日はのぼり、朝食を簡単に済ませて、身支度&出発!
AM5:30くらいに出ましたかね。

この標識から約40分。「転落注意」という言葉が怖いなぁ~
確かに見上げる道は険しそうだ~あ~・・・笑
皆様に続いて登っていきます。

坂道がつらいし、岩を登るのもつらいし、「あぁ、また始まった」と思った。
はしごがあるし、道幅も狭く、本当に転落注意だな、と感じる。
相変わらず天気が良くて、このあたりでもちょっと足がすくんだ。
高いところ、私苦手なのかなあ~
でも、嫌いではない、この道。怖いけど楽しい~
後ろを振り返るとこんな感じ。

登ったな~!!!
本当は、あの奥に見える間ノ岳に行ってからの北岳、という予定だったのですが、
体力に不安を感じ断念したのです。
でも、ああやって遠くにみると、無理してでも行けばよかったかな~とか、無謀な考えがよぎったりして。
でもあっという間に、山頂へ!時刻は7:00くらい。

きました!
山頂には多くの人が。かなり広くって、おそらく20人くらいはいたんじゃないかな?
安定のふじさーん!かっこいい!

天気が良かったので、360°の大パノラマ!
仙丈ケ岳、穂高、甲斐駒(だったかな、うろ覚え・・・)といった多くの山々がはっきりくっきりと望めました。
でも風がびゅうびゅう。ゆっくりしている時間もそうないので、長い下り道へ。
選んだルートは、肩の小屋→大樺の二俣→広河原。
あ、見えた。あれが肩の小屋!
あの肩の小屋で標高3000m。まだまだ下るな~

帰りは長い!そしてくだりが急!
膝に負担がかかる。登りと違ってスピードは速いけど、膝の震えが止まらない。
途中休み休み行くんだけど、ガクガクしちゃってしょうがない。
昨日登った雪渓を横目に見ながら下る。あそこを登ったなんて、昨日のことだけど信じられない。
今日は土曜日ということもあり、下に下るにつれてツアーの団体さんが多く登ってきていた。
「週末の下りは団体さんが登ってくるのもあって、待ち時間が長くなるんだよね」と登山客に聴いていたのは本当だった。
50代くらいの団体さんから、ザ・山ガール!といった団体、ご家族やカップルなどなど。
それでもすたすたと下り、12:30くらいに到着!!
いやー!やってやったぜ!という気持ちでいっぱい。
お疲れのビールを飲みました!
うーん、うまい!!
どっと眠気がくる~!!
でも、また行きたい!
今回の山行は勉強になった。軽アイゼンを買ってよかった。
この山頂の景色を頭の中に残して、次なる山に想いをはせるよ~!!
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AM4:20、起床。
寝る前に確認した今日の日の出時刻は4:40。
眠るときは起きれないかも・・・と思いましたが、さくっと目覚める。
普段は全然起きれないのに。こういうときは、特別!
天気は最高!
ダウンを来て外へ。せっかくなので、小屋の裏から登り、稜線から眺める日の出。
う~ん、ステキ!
富士山もばっちり。
山で見る日の出は、びっくりするくらい、静か。
風の音だけが耳に入ってきて。言葉にならない、という感じです。
でも、あっという間に日はのぼり、朝食を簡単に済ませて、身支度&出発!
AM5:30くらいに出ましたかね。
この標識から約40分。「転落注意」という言葉が怖いなぁ~
確かに見上げる道は険しそうだ~あ~・・・笑
皆様に続いて登っていきます。
坂道がつらいし、岩を登るのもつらいし、「あぁ、また始まった」と思った。
はしごがあるし、道幅も狭く、本当に転落注意だな、と感じる。
相変わらず天気が良くて、このあたりでもちょっと足がすくんだ。
高いところ、私苦手なのかなあ~
でも、嫌いではない、この道。怖いけど楽しい~
後ろを振り返るとこんな感じ。
登ったな~!!!
本当は、あの奥に見える間ノ岳に行ってからの北岳、という予定だったのですが、
体力に不安を感じ断念したのです。
でも、ああやって遠くにみると、無理してでも行けばよかったかな~とか、無謀な考えがよぎったりして。
でもあっという間に、山頂へ!時刻は7:00くらい。
きました!
山頂には多くの人が。かなり広くって、おそらく20人くらいはいたんじゃないかな?
安定のふじさーん!かっこいい!
天気が良かったので、360°の大パノラマ!
仙丈ケ岳、穂高、甲斐駒(だったかな、うろ覚え・・・)といった多くの山々がはっきりくっきりと望めました。
でも風がびゅうびゅう。ゆっくりしている時間もそうないので、長い下り道へ。
選んだルートは、肩の小屋→大樺の二俣→広河原。
あ、見えた。あれが肩の小屋!
あの肩の小屋で標高3000m。まだまだ下るな~
帰りは長い!そしてくだりが急!
膝に負担がかかる。登りと違ってスピードは速いけど、膝の震えが止まらない。
途中休み休み行くんだけど、ガクガクしちゃってしょうがない。
昨日登った雪渓を横目に見ながら下る。あそこを登ったなんて、昨日のことだけど信じられない。
今日は土曜日ということもあり、下に下るにつれてツアーの団体さんが多く登ってきていた。
「週末の下りは団体さんが登ってくるのもあって、待ち時間が長くなるんだよね」と登山客に聴いていたのは本当だった。
50代くらいの団体さんから、ザ・山ガール!といった団体、ご家族やカップルなどなど。
それでもすたすたと下り、12:30くらいに到着!!
いやー!やってやったぜ!という気持ちでいっぱい。
お疲れのビールを飲みました!
うーん、うまい!!
どっと眠気がくる~!!
でも、また行きたい!
今回の山行は勉強になった。軽アイゼンを買ってよかった。
この山頂の景色を頭の中に残して、次なる山に想いをはせるよ~!!
2013年08月04日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 18:19 │Comments(0) │HOBBY
日本で2番目に高い山 Mt.kita
こんばんは!
世界遺産登録で、富士登山者が増える中、私は「2番目に高い山」である北岳にいってまいりました。
奥穂高以来、憧れのたかーい山に行けるとあって、そわそわ、ウキウキとしていたのは今月初旬、
先週末に1泊2日にて無事に制覇してまいりました!
今日はその記録を記します。
いつものように覚書になりますが、あしからず。
****
2013.7.19-20 Mt.kita
「高い山」であることは、すなわち「危険な山」である。
準備は入念に・・・と毎回思っているのだが、前夜に慌てふためいてザックに荷物を詰めるのはいつものこと。
木曜の仕事終わりからあわてて準備したため、「よしっ!」と時計を見れば深夜2時近くになっていた。
車に乗って出発。向かうは山梨県の奈良田駐車場。
到着したのは19日AM4:00前。すでに第1駐車場には7台ほどの車が。
車内で仮眠をとり、AM5:32発のバスに乗る。混みあうバスでは、大きな荷物を膝にかかえて座る。
立ち乗りも出るほど。ここから50分バスに揺られ、広河原登山口へ。
AM6:20、到着。広河原インフォメーションセンターで朝食のおにぎりを食べて、最後の準備。
AM6:45に出発。
大きな吊り橋を渡ってすすむ。天気は快晴。
緑豊かな道を進めばあっという間に最初の分岐に。


北岳山荘を目指す私たちは左へ。

沢の横を進む。さわさわと心地よい音。雪解け水がたくさん流れているのだろう。
アッという間にたかーい場所に!待ってました~!
ここまでくるのにざっと2時間半くらいでしょうか。
(今回は時計あいまいです・・・)

すごい!
いい天気過ぎる!
テンションあがりながらどんどん進みます。
事前にチームの隊長から情報があったとおり、「雪がまだたくさん残っている」。
でたーすごーい、まだまだ溶けてません。
この横の道をすすみました。

このあたりで、登り始めたことを後悔。(1回目)
だって、すごい傾斜。高い山だもんなぁ・・・写真で伝わりますか?
こんな雲もみえました。これは、雲なのでしょうか。でも、青、緑、白のコントラストがステキ!

しばらくは雪渓の横を進んでいましたが、ここで肩ノ小屋方面との分岐に。
この二俣には、簡易トイレが3つ。
ここの休憩所、天然クーラーのように涼しい風が吹き、川の水は冷たく冷えておいしい!
しばしパワーチャージ。

いよいよ雪の中を進むことに。
前日にあわてて買った軽アイゼンが役に立ちました。
まっちゃんにはピッケルを借りて。
ザ・夏山!な風景。

この雪渓、さいっこうに私の体力を奪っていきました・・・(後悔2回目)
つらくてつらくて、雪の中で立ち止まるんだけど、背負っているザックが重いし、酸素が薄いのか立ちくらむような感覚、
傾斜はかなり急なので少しでも気を抜いたら後ろに倒れて転げ落ちる!という怖い場所でした。
いつまでたっても終わらない雪道。
時折ある休憩場で後ろを振り返れば…ひゅうーう!

写真ではなかなか伝わらない高さ・・・
この道のり、一番時間かかりました。
その後はかっこいい北岳が!

知らなかったけど、この北岳の壁面は、クライミングの人たちにも人気みたい。
実際、上から見下ろすと、登山道ではない場所に人がポツポツ。
こんなところ登るなんて、ホントに命知らず~こわっ!

その後はほぼ垂直なはしごの連続。
これもたかーい場所にあるので、手すりにしがみつきながら登る。
前の奥穂の時には、霧で下が見えず、高さの感覚なく登っていたけど、
今回はしっかりと下界が見えて足がすくむ場面もしばしば。

でもまだまだ、先にもはしごが。
正直、「いつ終わるんだよーーー!!!」って気持ちでいっぱい。(後悔3回目)
このあたりで体力の限界を感じていた。完全に準備不足だ。

でもなんとか八本歯のコルに到着。
まだここだったのか・・・長めの休憩&お昼を食べる。
時間は確か、12時30分くらいかな。
ルート調べたときには、北岳山荘に13時くらいに到着かな、と話していたので、大幅の遅れ。
雪渓のせいだ~
でも進めば、間ノ岳がきれいに見える!

いよいよ稜線をすすむ。間ノ岳もかっこいいな~

崖っぷちにかけられたはしごのような道を進む。
このあたりから、夏の北岳の楽しみでもある、高山植物やお花畑に出会う。

見えますか?グリーンの中にある黄色いもの、これ、すべてお花なんです!
おおよそ標高3000m近いこの場所にあるお花畑。可愛い!

皆、足を止めては見入っている。写真も撮りまくる。
このあたりからテンション持ち直してきました!
楽しくて楽しくてしょうがない。
自然と足取りも軽く、サクサク進むと、見えました!北岳山荘!

ここで宿泊。到着時刻15:00前。
長い道のり。モー眠くてさっそく仮眠とりました。
寝袋を持って行ったので、寝具なしの素泊まり、4200円。寝具付は5200円でした。
宿泊者には1Lの水無料券。それ以外は1L100円で購入です。
なんてったって、この北岳山荘から水場まで、往復90分。この疲れた体では到底無理な距離感です。
晩御飯はぎゅうどーん!!!

これ、めちゃウマ。感動的!
ビールは500円で【アサヒ・サッポロ・キリン】が選べました。ちなみに生ビールは900円(!)
20時には消灯。即バッタんきゅ~
翌日の日の出予想時刻はAM4:40。起きれるのかな・・・
****
世界遺産登録で、富士登山者が増える中、私は「2番目に高い山」である北岳にいってまいりました。
奥穂高以来、憧れのたかーい山に行けるとあって、そわそわ、ウキウキとしていたのは今月初旬、
先週末に1泊2日にて無事に制覇してまいりました!
今日はその記録を記します。
いつものように覚書になりますが、あしからず。
****
2013.7.19-20 Mt.kita
「高い山」であることは、すなわち「危険な山」である。
準備は入念に・・・と毎回思っているのだが、前夜に慌てふためいてザックに荷物を詰めるのはいつものこと。
木曜の仕事終わりからあわてて準備したため、「よしっ!」と時計を見れば深夜2時近くになっていた。
車に乗って出発。向かうは山梨県の奈良田駐車場。
到着したのは19日AM4:00前。すでに第1駐車場には7台ほどの車が。
車内で仮眠をとり、AM5:32発のバスに乗る。混みあうバスでは、大きな荷物を膝にかかえて座る。
立ち乗りも出るほど。ここから50分バスに揺られ、広河原登山口へ。
AM6:20、到着。広河原インフォメーションセンターで朝食のおにぎりを食べて、最後の準備。
AM6:45に出発。
大きな吊り橋を渡ってすすむ。天気は快晴。
緑豊かな道を進めばあっという間に最初の分岐に。
北岳山荘を目指す私たちは左へ。
沢の横を進む。さわさわと心地よい音。雪解け水がたくさん流れているのだろう。
アッという間にたかーい場所に!待ってました~!
ここまでくるのにざっと2時間半くらいでしょうか。
(今回は時計あいまいです・・・)
すごい!
いい天気過ぎる!
テンションあがりながらどんどん進みます。
事前にチームの隊長から情報があったとおり、「雪がまだたくさん残っている」。
でたーすごーい、まだまだ溶けてません。
この横の道をすすみました。
このあたりで、登り始めたことを後悔。(1回目)
だって、すごい傾斜。高い山だもんなぁ・・・写真で伝わりますか?
こんな雲もみえました。これは、雲なのでしょうか。でも、青、緑、白のコントラストがステキ!
しばらくは雪渓の横を進んでいましたが、ここで肩ノ小屋方面との分岐に。
この二俣には、簡易トイレが3つ。
ここの休憩所、天然クーラーのように涼しい風が吹き、川の水は冷たく冷えておいしい!
しばしパワーチャージ。
いよいよ雪の中を進むことに。
前日にあわてて買った軽アイゼンが役に立ちました。
まっちゃんにはピッケルを借りて。
ザ・夏山!な風景。
この雪渓、さいっこうに私の体力を奪っていきました・・・(後悔2回目)
つらくてつらくて、雪の中で立ち止まるんだけど、背負っているザックが重いし、酸素が薄いのか立ちくらむような感覚、
傾斜はかなり急なので少しでも気を抜いたら後ろに倒れて転げ落ちる!という怖い場所でした。
いつまでたっても終わらない雪道。
時折ある休憩場で後ろを振り返れば…ひゅうーう!
写真ではなかなか伝わらない高さ・・・
この道のり、一番時間かかりました。
その後はかっこいい北岳が!
知らなかったけど、この北岳の壁面は、クライミングの人たちにも人気みたい。
実際、上から見下ろすと、登山道ではない場所に人がポツポツ。
こんなところ登るなんて、ホントに命知らず~こわっ!
その後はほぼ垂直なはしごの連続。
これもたかーい場所にあるので、手すりにしがみつきながら登る。
前の奥穂の時には、霧で下が見えず、高さの感覚なく登っていたけど、
今回はしっかりと下界が見えて足がすくむ場面もしばしば。
でもまだまだ、先にもはしごが。
正直、「いつ終わるんだよーーー!!!」って気持ちでいっぱい。(後悔3回目)
このあたりで体力の限界を感じていた。完全に準備不足だ。
でもなんとか八本歯のコルに到着。
まだここだったのか・・・長めの休憩&お昼を食べる。
時間は確か、12時30分くらいかな。
ルート調べたときには、北岳山荘に13時くらいに到着かな、と話していたので、大幅の遅れ。
雪渓のせいだ~
でも進めば、間ノ岳がきれいに見える!
いよいよ稜線をすすむ。間ノ岳もかっこいいな~
崖っぷちにかけられたはしごのような道を進む。
このあたりから、夏の北岳の楽しみでもある、高山植物やお花畑に出会う。
見えますか?グリーンの中にある黄色いもの、これ、すべてお花なんです!
おおよそ標高3000m近いこの場所にあるお花畑。可愛い!
皆、足を止めては見入っている。写真も撮りまくる。
このあたりからテンション持ち直してきました!
楽しくて楽しくてしょうがない。
自然と足取りも軽く、サクサク進むと、見えました!北岳山荘!
ここで宿泊。到着時刻15:00前。
長い道のり。モー眠くてさっそく仮眠とりました。
寝袋を持って行ったので、寝具なしの素泊まり、4200円。寝具付は5200円でした。
宿泊者には1Lの水無料券。それ以外は1L100円で購入です。
なんてったって、この北岳山荘から水場まで、往復90分。この疲れた体では到底無理な距離感です。
晩御飯はぎゅうどーん!!!
これ、めちゃウマ。感動的!
ビールは500円で【アサヒ・サッポロ・キリン】が選べました。ちなみに生ビールは900円(!)
20時には消灯。即バッタんきゅ~
翌日の日の出予想時刻はAM4:40。起きれるのかな・・・
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2013年07月23日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 00:18 │Comments(0) │HOBBY
久々の登山部活動 今回は日本平ハイキング
こんばんは。
先週の土曜日にSOL登山部の活動。
私は週末に仕事が入ってしまったり、雨女過ぎて天気に恵まれないという悲しい運命で参加回数が極端に少なく、今回はかなり久々の活動参加となりました。
目的地は日本平。ハイキングコースを回る山行予定時間は3時間弱くらいの低山です。
私がこの道を歩くのは初めて。
日本平って、よく言ってるような感じするんだけど、実はあまり踏み入れない土地。(一個人として)
9:30の静鉄の県立美術館前駅に集合のはずが、1本電車を逃し、あちゃーという焦りがあってか
降りる駅を間違えたり、ホームを間違えたりで30分の遅れをとる。
我ながら何をしてるんだ!と思う瞬間であった。
さて、出発後はまずお昼に食べるご飯を、プティタプティで調達。
大好きなパン屋さん。いつものおかずパン、定番のミルクパン、そしてピスタチオの菓子パンの3つ購入。
日本平ハイキングコース入口から歩いてほどなく、平澤観音に到着。
そうそうに立って、山道を進みます。

人、一人分くらいの狭い道幅の切通し。
自分の背丈よりも高いこの隙間を進むのは、「ハイキングコース」という感覚からは想像もしていなかったので
非常に楽しかった!

また舗装された道に出る。記念写真ぱちり。
本日の参加者、3名。
そして私のキライなひたすら階段を上る道のり。

海野さん、さすが早いっす・・・
なまった体に鞭打って進む感じ。
「あぁ~もーすっごいツライ。そうだった、登山ってこんな感じだったわ~」
とか、いつものごとく後悔とかしちゃったりして。
でもあくまでもハイキングコース。あっというまに日本平ホテル前に出ました。

静岡側からみた富士山をかたどった石のオブジェ。
宝永山がきれいに象られています。
庭園でお昼を食べよう!という部長の考えがあったので、お昼かと思いきや、「頂上にいってからね!」
山頂に向かって歩く途中、日本平美術館という看板のある建物の駐車場のなかにポツンと銅像が。

なにあれ?だれ?こんな場所に?寂しげ~
思ったことを話していたら社長はじめ皆様に「えー!知らないのー?信じられなーい!」的な対応をされた。
ワタシ、高校時代から日本史よりも断然世界史派でしたので大目に見てほしいけど。
みなさんはこの方、ご存知でしょうか?
詳しくはこちらのブログで・・・
http://unno.eshizuoka.jp/e1097341.html
そして、「あ、そうそう、頂上ってこんな感じの記念碑があったわ~」という地元っけ満載のコメントを口にしながら到着。あいにくの天気で富士山は望めませんでした。

が、世界遺産登録ののぼりばたは立派にはためいていました。

心なしか観光客、レジャー客のみなさんも多かったような。
海野さんのアツい希望によりジェラードを食す。

汗だくからのジェラード、そりゃあおいしい。
私は珍しがって【桜えびのジェラード】をいただく。なぶら市場にあるシラスアイスをイメージしていたが、
おおまかそんな感じのしおっけある感じで美味。(個人的には)
もう一つ興味のあった生わさびミルクのジェラードを一口もらったが、
強烈にわさびであったがためにメンバーからの売れ行きは不調であった。
そして再度日本平ホテルへ行き、予定通り昼食に。

撮影したパンが思いっきり食べかけである。
お腹がすいていたと思って大目に見てほしい・・・
こんな感じでハイキングではあったが非常に充実していた。
というか、久しぶりのハイクは2週間後に控えた北岳に向けた体力づくりでもあった。
部長は暑さにやられていた。
確かにこの日ものっすごい湿度と暑さだったので、低山はきつい。
どこいくにも気は抜けない。と感じた一日でもあった。
でも総じて楽しい1日!
また次の山行が楽しみ。
余談ですが、会社で山の話ばかりしていたら、昔登山を楽しんでいたという先輩から
寝袋を譲り受けた。(でも、登山を始めたきっかけは精神鍛錬だとか・・・)

なんてこった!
これはこれは、たくさんの山に登るモチベーションがぐーーんと上がるのです。
ワタシ、単純ですから。
感謝しきれない!
ありがとう~!
先週の土曜日にSOL登山部の活動。
私は週末に仕事が入ってしまったり、雨女過ぎて天気に恵まれないという悲しい運命で参加回数が極端に少なく、今回はかなり久々の活動参加となりました。
目的地は日本平。ハイキングコースを回る山行予定時間は3時間弱くらいの低山です。
私がこの道を歩くのは初めて。
日本平って、よく言ってるような感じするんだけど、実はあまり踏み入れない土地。(一個人として)
9:30の静鉄の県立美術館前駅に集合のはずが、1本電車を逃し、あちゃーという焦りがあってか
降りる駅を間違えたり、ホームを間違えたりで30分の遅れをとる。
我ながら何をしてるんだ!と思う瞬間であった。
さて、出発後はまずお昼に食べるご飯を、プティタプティで調達。
大好きなパン屋さん。いつものおかずパン、定番のミルクパン、そしてピスタチオの菓子パンの3つ購入。
日本平ハイキングコース入口から歩いてほどなく、平澤観音に到着。
そうそうに立って、山道を進みます。
人、一人分くらいの狭い道幅の切通し。
自分の背丈よりも高いこの隙間を進むのは、「ハイキングコース」という感覚からは想像もしていなかったので
非常に楽しかった!
また舗装された道に出る。記念写真ぱちり。
本日の参加者、3名。
そして私のキライなひたすら階段を上る道のり。
海野さん、さすが早いっす・・・
なまった体に鞭打って進む感じ。
「あぁ~もーすっごいツライ。そうだった、登山ってこんな感じだったわ~」
とか、いつものごとく後悔とかしちゃったりして。
でもあくまでもハイキングコース。あっというまに日本平ホテル前に出ました。
静岡側からみた富士山をかたどった石のオブジェ。
宝永山がきれいに象られています。
庭園でお昼を食べよう!という部長の考えがあったので、お昼かと思いきや、「頂上にいってからね!」
山頂に向かって歩く途中、日本平美術館という看板のある建物の駐車場のなかにポツンと銅像が。
なにあれ?だれ?こんな場所に?寂しげ~
思ったことを話していたら社長はじめ皆様に「えー!知らないのー?信じられなーい!」的な対応をされた。
ワタシ、高校時代から日本史よりも断然世界史派でしたので大目に見てほしいけど。
みなさんはこの方、ご存知でしょうか?
詳しくはこちらのブログで・・・
http://unno.eshizuoka.jp/e1097341.html
そして、「あ、そうそう、頂上ってこんな感じの記念碑があったわ~」という地元っけ満載のコメントを口にしながら到着。あいにくの天気で富士山は望めませんでした。
が、世界遺産登録ののぼりばたは立派にはためいていました。
心なしか観光客、レジャー客のみなさんも多かったような。
海野さんのアツい希望によりジェラードを食す。
汗だくからのジェラード、そりゃあおいしい。
私は珍しがって【桜えびのジェラード】をいただく。なぶら市場にあるシラスアイスをイメージしていたが、
おおまかそんな感じのしおっけある感じで美味。(個人的には)
もう一つ興味のあった生わさびミルクのジェラードを一口もらったが、
強烈にわさびであったがためにメンバーからの売れ行きは不調であった。
そして再度日本平ホテルへ行き、予定通り昼食に。
撮影したパンが思いっきり食べかけである。
お腹がすいていたと思って大目に見てほしい・・・
こんな感じでハイキングではあったが非常に充実していた。
というか、久しぶりのハイクは2週間後に控えた北岳に向けた体力づくりでもあった。
部長は暑さにやられていた。
確かにこの日ものっすごい湿度と暑さだったので、低山はきつい。
どこいくにも気は抜けない。と感じた一日でもあった。
でも総じて楽しい1日!
また次の山行が楽しみ。
余談ですが、会社で山の話ばかりしていたら、昔登山を楽しんでいたという先輩から
寝袋を譲り受けた。(でも、登山を始めたきっかけは精神鍛錬だとか・・・)
なんてこった!
これはこれは、たくさんの山に登るモチベーションがぐーーんと上がるのです。
ワタシ、単純ですから。
感謝しきれない!
ありがとう~!
2013年07月09日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 01:04 │Comments(0) │HOBBY
奥穂高に行ってきました。
こんばんは。
実に2年4か月ぶりくらいの更新となりました。
記録に残したい!と思った時に、このブログの存在を思い出し、更新、という運びになりました。
またぼちぼちとよろしくお願いします。
本日更新する内容は、タイトル通り、奥穂高の山行日記。
覚書のようになります。間違いもあるかもしれません。非常に長い記事になります。
大目に見てください。
-------------------------------------------------------
2012.7.16-17 奥穂高岳 山行記録
-------------------------------------------------------
ルート
スタート沢渡駐車場 (大体15~20分おきにバスが出発、片道大人1000円)
5時半発のバスに乗って上高地に到着!からの~出発!上高地のところは、お水がタダで補給可。うまい!
6時15分くらいに出発。
最初の到着地、明神。まだまだ余裕、休憩もそこそこに出発!

どこもかしこも水がキレイ。
次の到着地、徳沢。
トイレ休憩。キャンプ場もかなり広く、にぎわっていた。ステキ!
続いて横尾。こちらもキャンプ場がにぎわっていた。横尾大橋を渡ってGO!
この辺もまだまだ~余裕!しゃくしゃくです。

続いて涸沢ヒュッテまでの道のり。
途中、屏風岩を見る。屏風のような、絶壁の岩、ということで、ななめ、正面、など
さまざまな写真を撮影しながら進む。

本当にいい天気で、非常に快適。途中本谷橋を渡るときれいな水辺!
顔洗ってさっぱりしてまた出発。
この辺までは、比較的平坦なルートで、おしゃべりも全然できたっくらい余裕だったように思う。
本来紅葉がきれいらしいが、今は全くなし。緑と川を楽しみに進む。
途中雪が見え始め、ルートにも雪がかなり残っている。

アイゼン、ストック等持ち合わせていないため、やむなくそのまま通過。
解け始めでもあり、凍っていたりなどして、滑ったり、底が抜けたりして、非常に時間を取られる。
涸沢ヒュッテ前、雪道をひたすら上る。非常に苦しいが、ヒュッテすぐの大きな岩を目印に、
ヒュッテに掲げられた鯉のぼりのような目印を頼りにがんばる。
途中下る方の中には、スキーを担いで?いる方もいて、ここでスキーしたんだ・・・
と思って尊敬。(隊長曰く、頭が飛んじゃってる人だね。だって)
何とか到着したのが、12時過ぎ。疲労感は半端ない。疲れた。


本来は、このまま昼をとって穂高岳山荘に行く予定を変更し、涸沢ヒュッテにて
宿泊を決める。昼の後、14時前から爆睡して17時半。
夕焼け、はご飯を食べて見逃し、星空を望む。
北斗七星、北極星がきれいに見えた。流れ星には出会えず、寒さに断念。
薄いダウン+ノースフェイスでも寒かった。ちょっと。

どこの景色を切り取っても絵になる。

売店は17時半頃には閉店。おでんは1串100円。生ビール800円、燗酒500円。
何って、自宅に忘れたリップを購入したが、400円は高い。
酔いよい。21時消灯なんて眠れるはずない、なんて思ってたけど、20時過ぎには爆睡。
4時40分起床、朝焼けをちょっと見る。
支度して朝6時10分、出発。
キャンプサイト手前のレスキューの方にルートを確認して、出発。
黒板にあった、花畑を楽しむパノラマコースは雪のため、まだ開通しておらず、
涸沢小屋を回るルートで穂高岳山荘を目指す。

ここも雪道ばかり。怖い。
しし岩をめざし、ザイテングラート前、7時15分。休憩して7時半から登りはじめ。それがまた怖い怖い。
調子に乗って、岩を登っていたし、それはそれで非常に楽しめたが、ふっとしたときに
下を見てしまい、しばし足がすくむ。(この時ばかりは快晴で、よく見えた・・・)

けれども難所のはしごをクリアしつつ最後の雪道を超えて山荘へ。たぶん9時半くらい。

この時、昨日涸沢ヒュッテに泊まってよかった、と心から思った。
非常に寒かったが、まだまだ元気で、休憩もそこそこで出発。9時55分。

ただ山バッチはこちらで購入。たくさん種類があり、迷ったけど一つに絞りました。
募金でポケットティッシュをもらえたり、宿泊者には水はただで補給可。
この先がずっと霧で見通しが悪く、きりの中進むため、うっすら濡れた。
雨具なしだったので、そのまま進む。
はしごに鎖場など難所がごろごろ。濡れて滑りそうだし、怖かった。
けど霧で下は見えなかったので、それでも高さを感じずすすめたかも。
これで快晴だったら、それはそれで怖かろうに・・・
(でもやっぱり晴れてほしかった。)
ほかの登山者も見えず、孤独な戦いだった。
着々と進み、何とか頂上へ!

4人のオジサン組もいて、写真を取り合う。でもアイフォンの充電がここにて切れる。
残念。
寒すぎたので、頂上での休憩もそこそこに、下り始める。
稜線を進んで、紀美子平を目指す。
このあたりで霧を抜けると非常にステキに開けた景色が。
夏だぜ~!みたいな感じ。

でもやっぱり気候は変わりやすく、ぱらぱらと小雨が降ったり、雲が晴れてすんごい眺めになったり、
もくもく雲が来て暗くなったり。
すごい~
紀美子平でお昼にしたけど、こちらも小雨。残念。
早々に食べて再出発。
前穂高にはいかず。そこにいた方のほとんどが荷物を置いて上りに行っていた。
20分ほどで行ける・らしいが時間なく断念。
そこから下って岳沢ヒュッテへ。
休憩して、出発。そこから上高地まで、1.5時間とあったが、なぜか非常に時間がかかった。
というか足が持たずにギブアップ寸前。
途中、風穴があり、天然クーラーだ~!ってなるはずがそんな余裕なく、へぇ。どまり。
自分にびっくり。
蛇に出会っておびえて立ち往生。
立ち止まって休憩2回。占めて2時間強の下りとなってしまった。
しかし登山口に降りてきてから、河童橋まで15分。
その平坦な道のりすら苦行に思えてきた。
キレ~な明神池もほぼ素通り。(これはもったいなかった・・・)
歩く中で、サルの親子に出会い、そこでテンションちょいUP、何とか上高地へ着いたのでした。
無事でなにより。その一言に尽きます。
バスは17時まで15~20分間隔で出ているようで、(7番乗り場)
16時半の出発のものに乗って帰宅。
最後に沢渡中くらいにあった足湯に行ったけど、熱すぎてとても足を入れてられなかった。
びっくり。
でも気持ち楽になれた気がした。
3190mは楽ではなかったものの、初めての泊りでの山行。
とても楽しかった。
標高が上がるにつれて苦しさが吹っ飛ぶのには笑える。
下りの、緑に覆われた平坦な道が非常につまらなく思えてしまうあたりは、
地味な道のりは私の性に合わないんだ、と思わざるを得ない。
もっと刺激的な道を歩みたいのだと、そしてかつ長ーい道のりよりも、険しい短距離のほうが、
苦しいし、息が思いっきり上がってしまうのに、好きなんだと思った。
より高い山に登りたくなるのもその点だろう。
もう少し、距離の短いものであれば、苦しいながらも断然楽しめるのかもしれない。
----------------------------------
次の山は入笠山。
わくわくわく!
;->
実に2年4か月ぶりくらいの更新となりました。
記録に残したい!と思った時に、このブログの存在を思い出し、更新、という運びになりました。
またぼちぼちとよろしくお願いします。
本日更新する内容は、タイトル通り、奥穂高の山行日記。
覚書のようになります。間違いもあるかもしれません。非常に長い記事になります。
大目に見てください。
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2012.7.16-17 奥穂高岳 山行記録
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ルート
スタート沢渡駐車場 (大体15~20分おきにバスが出発、片道大人1000円)
5時半発のバスに乗って上高地に到着!からの~出発!上高地のところは、お水がタダで補給可。うまい!
6時15分くらいに出発。
最初の到着地、明神。まだまだ余裕、休憩もそこそこに出発!
どこもかしこも水がキレイ。
次の到着地、徳沢。
トイレ休憩。キャンプ場もかなり広く、にぎわっていた。ステキ!
続いて横尾。こちらもキャンプ場がにぎわっていた。横尾大橋を渡ってGO!
この辺もまだまだ~余裕!しゃくしゃくです。
続いて涸沢ヒュッテまでの道のり。
途中、屏風岩を見る。屏風のような、絶壁の岩、ということで、ななめ、正面、など
さまざまな写真を撮影しながら進む。
本当にいい天気で、非常に快適。途中本谷橋を渡るときれいな水辺!
顔洗ってさっぱりしてまた出発。
この辺までは、比較的平坦なルートで、おしゃべりも全然できたっくらい余裕だったように思う。
本来紅葉がきれいらしいが、今は全くなし。緑と川を楽しみに進む。
途中雪が見え始め、ルートにも雪がかなり残っている。
アイゼン、ストック等持ち合わせていないため、やむなくそのまま通過。
解け始めでもあり、凍っていたりなどして、滑ったり、底が抜けたりして、非常に時間を取られる。
涸沢ヒュッテ前、雪道をひたすら上る。非常に苦しいが、ヒュッテすぐの大きな岩を目印に、
ヒュッテに掲げられた鯉のぼりのような目印を頼りにがんばる。
途中下る方の中には、スキーを担いで?いる方もいて、ここでスキーしたんだ・・・
と思って尊敬。(隊長曰く、頭が飛んじゃってる人だね。だって)
何とか到着したのが、12時過ぎ。疲労感は半端ない。疲れた。
本来は、このまま昼をとって穂高岳山荘に行く予定を変更し、涸沢ヒュッテにて
宿泊を決める。昼の後、14時前から爆睡して17時半。
夕焼け、はご飯を食べて見逃し、星空を望む。
北斗七星、北極星がきれいに見えた。流れ星には出会えず、寒さに断念。
薄いダウン+ノースフェイスでも寒かった。ちょっと。
どこの景色を切り取っても絵になる。
売店は17時半頃には閉店。おでんは1串100円。生ビール800円、燗酒500円。
何って、自宅に忘れたリップを購入したが、400円は高い。
酔いよい。21時消灯なんて眠れるはずない、なんて思ってたけど、20時過ぎには爆睡。
4時40分起床、朝焼けをちょっと見る。
支度して朝6時10分、出発。
キャンプサイト手前のレスキューの方にルートを確認して、出発。
黒板にあった、花畑を楽しむパノラマコースは雪のため、まだ開通しておらず、
涸沢小屋を回るルートで穂高岳山荘を目指す。
ここも雪道ばかり。怖い。
しし岩をめざし、ザイテングラート前、7時15分。休憩して7時半から登りはじめ。それがまた怖い怖い。
調子に乗って、岩を登っていたし、それはそれで非常に楽しめたが、ふっとしたときに
下を見てしまい、しばし足がすくむ。(この時ばかりは快晴で、よく見えた・・・)
けれども難所のはしごをクリアしつつ最後の雪道を超えて山荘へ。たぶん9時半くらい。
この時、昨日涸沢ヒュッテに泊まってよかった、と心から思った。
非常に寒かったが、まだまだ元気で、休憩もそこそこで出発。9時55分。
ただ山バッチはこちらで購入。たくさん種類があり、迷ったけど一つに絞りました。
募金でポケットティッシュをもらえたり、宿泊者には水はただで補給可。
この先がずっと霧で見通しが悪く、きりの中進むため、うっすら濡れた。
雨具なしだったので、そのまま進む。
はしごに鎖場など難所がごろごろ。濡れて滑りそうだし、怖かった。
けど霧で下は見えなかったので、それでも高さを感じずすすめたかも。
これで快晴だったら、それはそれで怖かろうに・・・
(でもやっぱり晴れてほしかった。)
ほかの登山者も見えず、孤独な戦いだった。
着々と進み、何とか頂上へ!
4人のオジサン組もいて、写真を取り合う。でもアイフォンの充電がここにて切れる。
残念。
寒すぎたので、頂上での休憩もそこそこに、下り始める。
稜線を進んで、紀美子平を目指す。
このあたりで霧を抜けると非常にステキに開けた景色が。
夏だぜ~!みたいな感じ。
でもやっぱり気候は変わりやすく、ぱらぱらと小雨が降ったり、雲が晴れてすんごい眺めになったり、
もくもく雲が来て暗くなったり。
すごい~
紀美子平でお昼にしたけど、こちらも小雨。残念。
早々に食べて再出発。
前穂高にはいかず。そこにいた方のほとんどが荷物を置いて上りに行っていた。
20分ほどで行ける・らしいが時間なく断念。
そこから下って岳沢ヒュッテへ。
休憩して、出発。そこから上高地まで、1.5時間とあったが、なぜか非常に時間がかかった。
というか足が持たずにギブアップ寸前。
途中、風穴があり、天然クーラーだ~!ってなるはずがそんな余裕なく、へぇ。どまり。
自分にびっくり。
蛇に出会っておびえて立ち往生。
立ち止まって休憩2回。占めて2時間強の下りとなってしまった。
しかし登山口に降りてきてから、河童橋まで15分。
その平坦な道のりすら苦行に思えてきた。
キレ~な明神池もほぼ素通り。(これはもったいなかった・・・)
歩く中で、サルの親子に出会い、そこでテンションちょいUP、何とか上高地へ着いたのでした。
無事でなにより。その一言に尽きます。
バスは17時まで15~20分間隔で出ているようで、(7番乗り場)
16時半の出発のものに乗って帰宅。
最後に沢渡中くらいにあった足湯に行ったけど、熱すぎてとても足を入れてられなかった。
びっくり。
でも気持ち楽になれた気がした。
3190mは楽ではなかったものの、初めての泊りでの山行。
とても楽しかった。
標高が上がるにつれて苦しさが吹っ飛ぶのには笑える。
下りの、緑に覆われた平坦な道が非常につまらなく思えてしまうあたりは、
地味な道のりは私の性に合わないんだ、と思わざるを得ない。
もっと刺激的な道を歩みたいのだと、そしてかつ長ーい道のりよりも、険しい短距離のほうが、
苦しいし、息が思いっきり上がってしまうのに、好きなんだと思った。
より高い山に登りたくなるのもその点だろう。
もう少し、距離の短いものであれば、苦しいながらも断然楽しめるのかもしれない。
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次の山は入笠山。
わくわくわく!
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2012年07月19日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 23:48 │Comments(1) │HOBBY
クリスマスの…
花沢の里で購入しておいた、木のリースにデコレーション!をしました。
ドライフラワーをご近所BARANAで購入。

これを、リースに巻きつけていきます。
切ったり、さしたり、針金で留めたり。
こういう作業、地味に楽しいんですよね~ :-)
そして、完成。
じゃん!

おお~、なんとなくクリスマス気分が上がります ♪
これで真ん中にメリークリスマスの文字をつけたら完璧です !
あっという間のイベントですが…
バシバシ楽しんでいかないと! ですネ !
一昨日、高校時代の友人が自宅に一足早いクリスマスパーティをしに来てくれました◎
みんなでサンタさんになって、わいわい騒いで、なんだか最高に楽しかったです *
ありがとう~また騒ごうね !
皆さんも最高のクリスマスをお過ごしください~ ;-)
ドライフラワーをご近所BARANAで購入。

これを、リースに巻きつけていきます。
切ったり、さしたり、針金で留めたり。
こういう作業、地味に楽しいんですよね~ :-)
そして、完成。
じゃん!

おお~、なんとなくクリスマス気分が上がります ♪
これで真ん中にメリークリスマスの文字をつけたら完璧です !
あっという間のイベントですが…
バシバシ楽しんでいかないと! ですネ !
一昨日、高校時代の友人が自宅に一足早いクリスマスパーティをしに来てくれました◎
みんなでサンタさんになって、わいわい騒いで、なんだか最高に楽しかったです *
ありがとう~また騒ごうね !
皆さんも最高のクリスマスをお過ごしください~ ;-)
2009年12月24日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 09:00 │Comments(0) │HOBBY
芝川町の古民家
今、テレビのニュースで、
「芝川町の古民家(空き家)を貸し出し、東京や京都から60人あまりが見学会参加」
というのをやっていました。
過疎化が進む中で、何とかこれを食い止めようと、
町役場の方々が考案した対策だそうで・・・
中には、築100年というおうちもあり、畑付きで30,000円/月というお値段。
条件は、
「この場所に定住すること。」
いいですね !
魅力的です。
今、改めて歴史あるもののもつ、癒しというか、魅力というか・・・
いいなぁと思う自分がいたりします。
古民家を改装して、人を呼びたいのだったらなおさら
カフェを開くのがいいと思う !


その場所まで足を運ぶ理由がないと、
カフェもなかなか上手く行かないと思うけれど、
ちょっとやってみるのも面白そうだな~とか思います ◎
でも、東京や京都からの参加者が多いなんて。
みなさん田舎の魅力を感じてらっしゃるのですね~ !
田舎を愛している人が暮らしてくれる、
この地域にとっても、暮らす人にとっても、
幸せが溢れる素敵なプロジェクトだと思いました。
…あたしも大人になったら田舎で暮らしてみたいナ~
2009年10月12日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 18:43 │Comments(0) │HOBBY
最近のブーム
こんばんは!
8月になりましたね *
ずっと雨だったのに、今日はカラっといい天気でしたね ! :-)
マレなハレの日、いかがお過ごしでしょう?
あたしの最近のハマリ事。
「読書」
!!
こんなに読書したい!と思うのはとってもマレ。
今日の晴れの日以上にマレ。
いつだったか、あれは。
たしか、2ヶ月くらい前。
ふと、急に、「リリィシュシュのすべて 岩井俊二著」を読みたくなった。
以前に読んだことがあって、時々思い出しては読みたくなる作品。
非常にダークな内容でありながら、惹かれる。
そしてそこから、伊坂幸太郎にハマる。
たぶん、「鴨とアヒルのコインロッカー」のDVDを観てから。かな?
映画を見逃した「重力ピエロ」を読み、最後にバシっとつながるストーリーに引き込まれる!
これホント。ぜひ読んでみてほしい作品。
映画を見逃したのが本当に惜しいな~・・・
そして、死神の精度を読破!
グラスホッパーと最新作を買い込み・・・
読むのが楽しみ~♪
8月初旬にして、早くも読書の秋、到来です。
オススメの本があれば教えてください !
寝る前の1時間くらい。
今ならすぐ読む気がします…
8月になりましたね *
ずっと雨だったのに、今日はカラっといい天気でしたね ! :-)
マレなハレの日、いかがお過ごしでしょう?
あたしの最近のハマリ事。
「読書」
!!
こんなに読書したい!と思うのはとってもマレ。
今日の晴れの日以上にマレ。
いつだったか、あれは。
たしか、2ヶ月くらい前。
ふと、急に、「リリィシュシュのすべて 岩井俊二著」を読みたくなった。
以前に読んだことがあって、時々思い出しては読みたくなる作品。
非常にダークな内容でありながら、惹かれる。
そしてそこから、伊坂幸太郎にハマる。
たぶん、「鴨とアヒルのコインロッカー」のDVDを観てから。かな?
映画を見逃した「重力ピエロ」を読み、最後にバシっとつながるストーリーに引き込まれる!
これホント。ぜひ読んでみてほしい作品。
映画を見逃したのが本当に惜しいな~・・・
そして、死神の精度を読破!
グラスホッパーと最新作を買い込み・・・
読むのが楽しみ~♪
8月初旬にして、早くも読書の秋、到来です。
オススメの本があれば教えてください !
寝る前の1時間くらい。
今ならすぐ読む気がします…
2009年08月03日 Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 23:35 │Comments(2) │HOBBY
しゃしん展
こんばんは!
先日、同期の友人Kさんがこんなものを見つけてきてくれました。

静岡県立大学しゃしん部によるしゃしん展
「 iro- ぼくと、 わたしと、 色と。 」
実は私も写真部に所属していました。
1年ほど、しかもゆる---く参加をしていたので、知識は深くないのですが。
そんなしゃしん部の写真展が、こういった外部で行われていたなんて !
なんだかとてもうれしく思います。
私は剣祭の写真展に展示したくらいしか、人に見てもらったことはないのですが、
その時も、多くの人からコメントをもらった覚えがあります。
自分でどんなにイイ!と思った写真でも、いざ人前にでるとなると、
自信など一気に吹っ飛ぶものです。
そんなふうにドキドキしながら人が自分の撮影した写真を眺めているのを観る私。
で、コメントをもらったそのうれしさといったら!
懐かしいなぁ・・・
写真もそうだけど、いろいろと、人に観られてこそ上達するものってありますよね!!
どんな作品が展示されているのか、みにいきたいな---*
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
静岡県立大学写真部しゃしん展
「 iro- ぼくと、わたしと、色と。」
7.25 sat 12:00---21:00 (19:00~トークイベント)
7.26 sun 12:00---19:00
25日は、アーティストの持塚三樹さんをお迎えして、「色とわたし」をテーマに
お話しするトークイベントを行います。
start 19:00~
Door ¥1,000(学生¥500)
1ドリンク付 *軽食もご用意します。
@オルタナティブスペース・スノドカフェ
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先日、同期の友人Kさんがこんなものを見つけてきてくれました。
静岡県立大学しゃしん部によるしゃしん展
「 iro- ぼくと、 わたしと、 色と。 」
実は私も写真部に所属していました。
1年ほど、しかもゆる---く参加をしていたので、知識は深くないのですが。
そんなしゃしん部の写真展が、こういった外部で行われていたなんて !
なんだかとてもうれしく思います。
私は剣祭の写真展に展示したくらいしか、人に見てもらったことはないのですが、
その時も、多くの人からコメントをもらった覚えがあります。
自分でどんなにイイ!と思った写真でも、いざ人前にでるとなると、
自信など一気に吹っ飛ぶものです。
そんなふうにドキドキしながら人が自分の撮影した写真を眺めているのを観る私。
で、コメントをもらったそのうれしさといったら!
懐かしいなぁ・・・
写真もそうだけど、いろいろと、人に観られてこそ上達するものってありますよね!!
どんな作品が展示されているのか、みにいきたいな---*
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静岡県立大学写真部しゃしん展
「 iro- ぼくと、わたしと、色と。」
7.25 sat 12:00---21:00 (19:00~トークイベント)
7.26 sun 12:00---19:00
25日は、アーティストの持塚三樹さんをお迎えして、「色とわたし」をテーマに
お話しするトークイベントを行います。
start 19:00~
Door ¥1,000(学生¥500)
1ドリンク付 *軽食もご用意します。
@オルタナティブスペース・スノドカフェ
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